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機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
スイッチカバーがお買い得です!!
以前から人気を博し、モデルチェンジを重ねブラッシュアップしてきたオリジナルスイッチカバーですが、
現行モデルは基本デザインはStudio GREAM、発注や交渉などはPAS、製造はHATAブランドで有名な畑精密工業さんで作成してもらったアイテムです。
   switchcover_1.jpg
今や各社から同様の機能を持ったスイッチカバーが販売されていますので選択肢は広がりましたが、その加工精度や品質・美観の素晴らしさは他社製品よりも数段上を行っていると思います。


今回、この2017年12月1日から12月31日までの期間内にお支払い完了された場合に限り、この特別価格で提供とさせていただきます。

通常価格は税込み2484円でしたが、なんと!

税込み1500円!!
通販も勿論対応しております。
送料は全国一律180円のスマートレターで発送させていただきます。

少数生産だったため、このセールの早い段階で在庫が無くなってしまうカラーもあるかと思われますので、ご注文はお早めにお願い致します。
ご注文いただける場合は、Studio GREAMまたはPASまでお問い合わせ下さいませ。



お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp

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新型スイッチカバー、販売開始します!
以前から数量限定でエフェクターなどのフットスイッチに取り付けるアルミ削り出しのカバーを販売しておりました。
しかし売り切れとなり、製造元より値上げの申し入れもあったため今日まで再生産を見送っておりました。
過去の製品に関しては「スイッチカバー 待望の再生産!」でご確認ください。
   IMG_0130.jpg
これが前回まで販売していたモデルですね。

最終的にPASさんにおんぶにだっこな状態ではありましたが、新たに製造を請け負っていただける金属加工業者さんが見つかりまして、また販売する事が出来るようになりました。

完成写真はこちら!
   switchcover_1.jpg
A5056アルミニウムの丸棒から丁寧にひとつずつ削り出してアルマイト処理をかけてあります。
エッジ面取り部分の鏡面加工がワンポイントのアクセントです。

製造は楽器関連のノブやエフェクター筺体の作成など丁寧な仕事で、楽器業界でも知名度が上昇中の「畑精密工業」さんにお願い致しました。

表面の磨き仕上げがとにかく綺麗なので、写真に美しく撮れないぐらいです。
(反射が強くて、なかなかピントが合わない)
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角度によって色合いが変わるかのような美しさは、実物を見ていただくのが一番ですね。

カラーはブラック、シルバー、オレンジ、パープルの4色です。
   switchcover_2.jpg
この美しいスイッチカバーを、足で靴でガンガン踏んじゃって下さい!

Studio GREAMの店頭で現物を確認する事が可能ですし、店頭でお求めいただいた場合は取り付け作業も当然行わせていただきます。
また、エフェクター自作キットや、アコースティックプリアンプなどで知られるPASさんでも販売を行います。
エフェクターキットと共に、この新しいスイッチカバーも是非ご注文下さい。


以前よりも高品質な材料と仕上げとなったため、残念ながら旧価格の維持は出来ませんでした。
申し訳ありません。
しかし価格以上の仕上がりで、入荷した後に我を忘れてひたすら眺めてしまいました(笑)

販売価格は2300円(税別)/個です。
8%の消費税ですと、税込み2484円となります。
通販も勿論対応しております。
送料は全国一律180円のスマートレターで発送させていただきますが、一度に4個以上のご注文をいただいた場合は送料はStudio GREAMで負担させていただきます。
また、今回のスイッチカバーでは、取り付けネジを締めるための六角レンチも1注文につき1本サービスさせていただきます。

数量は今回も多くは作っていませんので、是非お早めにお求めください。


問い合わせをいただいた後に送り先の返信をいただけなかったり、振込もされず、メールへの返信も無くなる事例や多発しておりますので、申し訳ありませんが発送先情報のご連絡をいただいてから振込先口座のご案内とさせていただきます。



お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


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Studio GREAM

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CUSTOM JUNCTION BOXの作成
今回はエフェクターボード内において、ケーブルの接続箇所を1か所にまとめるジャンクションボックスの作成です。

部品が揃っていなかったので、ひとまず適当な在庫があるジャックで写真だけ撮りましたが(笑)製作時にはちゃんと必要な機能でチョイスしたジャックを使用しています。
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ボード内でのジャックの高さを確保するため若干背が高めのケースを使用しました。

エフェクトボード側のジャックはこのように高さを上げてL字プラグでも接続し易いように配慮しました。
   IMG_2910.jpg

一般的なジャンクションボックスは単純に向かい合ったジャックが内部で配線されているだけ、という物が多いです。
しかしこれは完全パッシブでありつつもスイッチジャックを使用して便利な配線が出来るように工夫してあります。
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内部は18AWGの非メッキ単線を使用してハンドワイヤリング。
ジャックのナットが緩んでも簡単にはジャックが空回りしたりするのを防ぐ意味もあります。

ボード内への配線はケース側面ジャックにて行い、使用しないときは抜いておく入出力ジャックはケース上面に配置して狭いステージでもアクセスしやすいようにしました。
   IMG_2909.jpg
このジャンクションボックスは一見すると単純にIN/OUTが4口あるだけのように見えますが、ケーブルの挿し方で内部の配線が変わるのです。
依頼者様のボードには(ご依頼時には)
オーバードライブ、コーラス、ディレイ、ブースターが設置されていました。
単純に上記順番で直列接続する事でも使用できますが、センド/リターンがあるアンプでは接続を簡単に変更したい、という希望がありました。
つまりセンド/リターンがあるアンプの場合は以下のような接続がご希望でした。

ギター
 ↓
オーバードライブ
 ↓
コーラス
 ↓
アンプ インプット
アンプ センド
 ↓
ディレイ
 ↓
ブースター
 ↓
アンプ リターン

ちょっとしたセッションなど入れ替え時間が短い演奏の場合や、センド/リターンに接続したサウンドがあまり好ましくない場合は全て直列接続に簡単に変更できる事が望ましいのです。
一般的な4口のジャンクションボックスでもアンプのインプットへ接続するジャックと、アンプのセンドからのケーブルを接続するジャックを短いパッチケーブル等でつなげばその役目は果たします。
しかし、その場合はアンプのインプットへつなぐケーブルはリターンと書かれたジャックへ接続する事になり、とっさの時には混乱を生じる可能性があります。

そこで、上面のセンド/リターンと書かれたジャックへケーブルを接続した場合はラベル通りの配線となり、グラウンドも独立しグラウンドループを防ぐ仕組みになっています。
このジャックにプラグを挿さない(アンプのセンド/リターンを使用しない)時は自動的に内部でFX-OUTとSND-INが、RTN-OUTとAMP-INがそれぞれ接続されて、全てのエフェクターは直列接続に切り替わります。

今後、センド/リターンにも対応した独立ループを持つプログラムスイッチャーの導入も予定されているため、その時にも使用できるようになっています。

文章で書くと解り難いですが、使用すると「あぁなるほど!」とご理解いただけると思います。


ありそうで無かった機能付きのジャンクションボックスですが「こういう機能の物が欲しい!」と相談をしていただければメリットとデメリットを洗い出したうえで打ち合わせを行って製作しています。

このジャンクションボックスは熊本のMONSTER ROBINというバンドで見て聴いて出来ますので、可能な方は是非ライブに足を運んでみてくださいね。


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CUSTOM MADE JUNCTION BOXの作成
今回はカスタムメイドのJUNCTION BOXの作成です。
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エフェクターボードを御持込みいただき、実際にケースを入れられるスペースを確認して部品レイアウトの打ち合わせを行いました。

センドリターンやMIDIの端子も存在する仕様のため、グラウンドループが発生しないように絶縁ジャックを使用し、ギターインプットジャックにケースグラウンドを接続しています。

打ち合わせ後に図面を引いて寸法を出し穴あけと組み付け。
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ちりめんのような縮み塗装のケースを使用したので普段使用しているラベルが貼れません。
なので、ガレージメーカー感の漂うDAIMOテープでラベリングしました。
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MIDIコネクターはMIDIスルーになっています。

DCジャックはLED点灯用に用意してありますが、内部で分岐してあり、このジャンクションボックスから他のエフェクターへの電源供給も出来るようにデザインしてあります。
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手前の両サイドにあるインプットA/Bのジャックのどちらをボード内に出力するかを選択するために、ミニトグルスイッチとLEDを用意しました。
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インプットAはメインで使用するワイヤレスからの配線を行います。
インプットBはボードの外からケーブルを接続し、半音下げにセットしたギターを使用する際に使うとの事。
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LEDには拡散レンズを取り付けて、斜め上方からでも視認性が良いように配慮しました。

内部はシンプルですが、端子に配線材を絡げてハンダ付けしたポイントtoポイントです。
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このようにご自身のボードに合わせたジャックの並びや仕様で、カスタムメイドのジャンクションボックスを作成する事も可能です。


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スイッチカバー 待望の再生産!
以前にスイッチカバー入荷!!という記事で、アルミ削り出しのスイッチカバーを数量限定販売しておりましたが、あっという間に売り切れてしまい、その後も遠方より「再生産予定は無いですか?」とありがたい声を多数いただいておりまして…

この度、新しい加工業者様とお取り引きをさせていただける事となり、小ロットでの生産が可能となりました。

カラーはシルバー、ブルー、レッドの3色のみの生産となりましたが、今後の売れ行き次第では他のカラーの追加も十分に検討しております。

また、加工の精度、アルマイト処理の仕上がりも以前の物よりも良くなっており、自信を持ってお奨めできる物が出来たと思います。

サイズは、外径25mm、高さ12mmです。


取り付け状態のご説明です。
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定番のRATですね。
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ノブの高さよりもスイッチ頭が高くなるので、スイッチ切り替え時につま先でノブを回してしまう危険性が減ります。

最近はこのようなスリムなペダルも増えましたが、意外に踏みにくい事も多く…
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全体的な見た目では少しアンバランスな気もしますが…
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実際の使用感は良好です。

以前にもレッドのリリースはありましたが、若干ですが色見が変わって半艶の色合いとなりました。
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ステージでも目立つ事、間違いなし!!
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T.C.ElectronicのHALL OF FAMEに取り付けをしてみました。
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スイッチ頭の形状によっては取り付け出来ない物もありますが、このシリーズのペダルでは大丈夫のようですね。
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再生産当初は三色のラインナップだったのですが、やっとマットブラックが追加になりました!
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マットなので反射は鈍いですが、落ち着いた色合いでシルバーカラーと共に取り付けるエフェクターを選ぶ事は無さそうです。
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販売価格は以前からのお値段据え置きで、1個あたり税抜き1500円です。
消費税8%の場合1620円となります。
郵送の場合、レターパックライト(360円)による発送のみとさせていただきます。
希望個数×上記税込み価格+360円を当方指定の口座にお振込みいただき、入金確認後の発送となります。

なお、5個以上の同時注文をいただける場合は、送料無料とさせていただきます。
※振込の際にかかる手数料はお客様のご負担でお願い致します。


Studio GREAM店内には実物の展示・即売も行っておりますので、ご来店いただける場合は是非手に取ってご確認ください。

シルバー、マットブラックは完売となりました。
ブルー、レッドも残り僅かです。
ご検討中の方はお早めにお問い合わせください。



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