機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
店舗オープンに続き…
先日、3月25日に店舗はとりあえずではありますが無事にオープンする事が出来ました。

かと言って大々的にセレモニーや告知など行った訳ではありませんので、細々としたオープンでしたが来客あり、スタジオ利用もありで賑やかな初日でした。
これでひとまずはスタートに立つことが出来た次第です。

しかし世の中はWeb露出が当たり前で、このブログを見ていただいた方がお店を訪ねて来てくれたりもしましたし、意外に侮れません。

スタジオ業務に関しては新しく始める業態なので、まだまだ認知はされていない状態ですね。
問い合わせの少なさが如実に物語っています。

という訳で、経理事務担当のGが頑張ってホームページを立ち上げてくれましたのでご紹介させていただきます。

http://www.gream.jp/
↑クリックするとホームページが開きます。


ブログは今まで通り、機材の作成や修理などが主になるかとは思いますが、スタジオ関連をはじめメインの情報はホームページにて公開していきますのでよろしくお願いします。

Studio GREAMでこのブログをブックマークされている方はホームページもブックマークをよろしくお願いしますね!


お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp

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新店舗オープン!!
東京でリペアを始めて早5年が過ぎましたが、
このたび地元である熊本で
音楽機材のリペア&カスタマイズショップと、
リハーサルスタジオを立ち上げることになりました。

直前の告知になりますが・・・・

3月25日(日)にオープン致します。
GREAM チラシ2

営業時間や所在地、連絡先などは上記のチラシをご参照下さい。

ホームページも頑張って作成しておりますが、
公開はオープン後になってしまうかもしれません…

機材のカスタマイズについてやスタジオの詳細についての
お問い合わせは、メールでも対応させていただきますが、
スタジオ予約はお電話での受付
となっておりますのでよろしくお願い致します。



ここでスタジオの紹介をごく簡単にさせていただきます。

<スタジオA>
グレーを基調にした落ち着いた室内。
若干デッドな音質で、個人練習やレッスンにも使い易いサイズです。
(なるべく早いうちに小口径ドラムセットも導入予定)

Guitar;
FENDER ROC PRO1000 HEAD
MESA/BOOGIE 412 RECTO STANDARD ARMOR SLANT CABINET
ROLAND JC-77

Bass;
CARVIN BX250 HEAD
HARTKE 210XL BASS CABINET
GUYATONE GA100ZB COMBO

PA;
BEHRINGER PMP2000
EV SX100+ ×2
SHURE SM58 ×2



<スタジオB>
ブルーを基調とした明るい雰囲気。
響き過ぎずデッド過ぎない計算された室内音響で、
バンドリハーサルのみならず弦楽器・管楽器のアンサンブルや
アカペラグループなど様々なジャンルで使用可能です。

Guitar;
HUGHES&KETTNER TRIAMP(EL34)
HUGHES&KETTNER CC412 SLANT CABINET
MARSHALL VS265R
ROLAND JC-160またはJC-77

Bass;
ASHDOWN EVO II 300
ASHDOWN USA410H CABINET

Drum;
SONOR FORCE3007 MAPLE SHELL SET
SABIAN AA THIN CRASH 16"
SABIAN AA THIN CRASH 18"
SABIAN AA FLAT HI-HAT 14"
SABIAN MEDIUM RIDE 20"

PA;
YAMAHA EMX5014C
EV SX100+ ×2
SHURE SM58 ×3


(常設機材は入れ替えや修理等の理由により
 予告無しに追加・変更になる可能性がございます)
 その他、別途追加料金にて下記機材も使用可能です。

CARVIN VL-100 STIVE VAI SIGNATURE HEAD
PEAVEY 5150 SLANT CABINET
ROLAND BR-60 BASS AMP HEAD
SHURE SM58 ×3
SHURE SM57

AND MORE…

まだまだ完全に準備は出来ておりませんが、
何とかオープン日に間に合うよう頑張っておりますので、
沢山のお客様のご来店・ご利用を心よりお待ち申し上げます。
なお、オープン当初はスタジオBのみにドラムセット設置となりますので、
ドラムを必要とするバンドでの使用や、ドラムの個人練習はスタジオBのみでの対応となります事をご了承ください。




お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp
ROCKTRON製RACK EFFECTSの修理
熊本に引っ越してきて、開業準備に追われ、全く修理などの作業が出来ていないので東京で行った作業の中で未公開のものをご紹介致します。

ROCKTRONというと、以前はプロミュージシャンのラックには必ずと言っていいほど入っていたブランドでした。
当時から使用されている物は経年劣化によりメンテナンスが必要な物も多くなっています。

今回は以前にもStudio GREAMをミキサーのメンテナンスでご利用いただいたお客様より、ROCKTRONのラックエフェクター3台のメンテナンスをご依頼いただきました。

・動作が不安定になってきていて、コントロールノブにはガリが酷い。
・全体的なノイズ量の低減

上記のような内容で、いわゆるオーバーホール+αといった作業を行う事になりました。

まずは3台の全体像。
   DSC07381.jpg


そして1台ずつ初期症状確認の上で開けていきます。

XDC
   DSC07384.jpg
ノイズリダクションで有名なHUSHを搭載したディストーションですが、片側のチャンネルがうまく動作しなかったり、ノイズが多かったりとかなりコンディションが悪くなっていましたので、思い切って部品を大幅交換しちゃいます!!
   DSC07396.jpg
ポットはガリが出ていた物も、まだ大丈夫そうな物もこの際に全交換。

   DSC07395.jpg
電源部分のコンデンサは基板のブランク部分に端子用の穴を開けて固定し、基板の裏側で配線しています。
両側のチャンネルもしっかりと効動作するようになったし上手くメンテナンス出来ました。
サウンドはお預かり時よりも抜けるサウンドになりました。


GAP1
このGAP1(正確にはG.A.P.1)はこれもディストーションなのですが、とにかくガリとホワイトノイズが多かったので沢山の部品を交換しました。
   DSC07391.jpg
   DSC07393.jpg DSC07394.jpg
これらがノーマルの状態ですね。

そして作業完了後。
   DSC07403.jpg
   DSC07404.jpg
   DSC07405.jpg
ポットの数が多く、配線の準備が一番大変だったかもしれません。
Cカーブの2連ボリュームというかなり入手困難な部分があったので、この部分はBカーブポットと合成抵抗で代用しました。
しかしメンテナンスの甲斐あって圧倒的にノイズが減ったのでこれからまた硬質なディストーションを楽しめる事でしょう。
LEDも大幅に交換して視認性を向上させてあります。


300A
   DSC07398.jpg
昨今の機材のようにチップ部品&両面基板で入り組んだ構造では無いのでパターンを追う事も大変ではありませんでした。

   DSC07399.jpg
この白いプラスチックのポットはガリが酷く、殆ど使い物にならない状態になっていました。
同じ部品を取り付けてもゆくゆくは同様の症状に悩まされる事になるので、依頼主の承諾の上でもっと丈夫な部品に交換する事にしました。

   DSC07402.jpg
電源部分もこの状態からコンデンサの交換を行います。

そして作業完了後。
   DSC07406.jpg

電源部分のコンデンサは容量アップによるサイズ増大のため寝かせて設置。
   DSC07409.jpg
レギュレーター後のコンデンサや各IC付近に設置されたバイパスコンデンサも交換しました。

ポットは全て撤去して16パイの炭素皮膜抵抗器に交換。
   DSC07410.jpg
値やカーブは入手可能な範囲で合わせてあります。
このエフェクターだけは抜けが悪く感じましたので、信号経路の部品交換を行い、ちょっとしたモディファイも施しています。
そして暗かったインジケーターLEDも高輝度タイプに交換して視認性をアップさせました。


完成後にラックに組み付けた状態です。
   DSC07411.jpg
ポット交換に伴い、元々のノブが使えない物もありましたので、デザインが似たような物を使用したりして対応しています。
この部分は今後もノブを探して、見つかったら交換させていただこうと考えています。




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