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機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
BUDDA WAHのモディファイ
一時は多くのギタリストのボードに入っていたと言っても過言ではない人気を博したBUDDAのWAHです。
今回のモデルは、その定番形状から変更され、独特な外観を持ったワウペダルのモディファイです。

ゴツイけど、安定感もあって良いですよ、これ。
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中は結構スカスカですが、VOXやCRYBABYも似たような基板サイズですからね。
構造としてはインプットバッファ付きワウ回路とトゥルーバイパスというのが基本的な内容です。
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今回はLED増設しつつ、アウトプットジャック前位置にStudio GREAM originalのバッファを導入する事になりました。
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このバッファ、オペアンプを2つ(4回路)使った物ですが、好みのオペアンプに差し替える事で僅かではありますがサウンドキャラクターを変更できるようになっています。
とはいえ、バッファの本質は「サウンドを変化させずにインピーダンスを下げる」事ですから、劇的に変わる訳ではありません。

バッテリーボックス内にギチギチに詰まって電池が取り出しにくいバッテリースナップですが、今回は交換します。
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センター出しタイプに変更して、配線にかかる負担を減らしつつ電池交換もし易くなるように配慮しました。
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ペダルは右足で踏むとの事で、LEDは左側(アウトプットジャック側)に設置する事にしました。
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クロームメッキボディに合わせてメッキハウジングのLEDホルダーを使ってみました。

LED色はブルーですが、LED正面から見れる角度に設置していないので光量は強めにしています。
LEDを正面から直接見たら眩しいので要注意です。
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汚れが目立つボディも可能な限り汚れを落として拭き上げして納品となりました。
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ワウはギターから最初につなぐ事も多く、インピーダンスをなるべく早くに下げたいという点においてバッファを内蔵してしまうのはとても良い改造だと思います。
ボード内に小型バッファを入れるでも良いのですが、省スペースという意味ではこのような改造もありかなと思います。




お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


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mail to → info_gream@ybb.ne.jp
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BOSS HM-2のモディファイ
今回はBOSSのディストーションペダルであるHM-2"HEAVY METAL"のモディファイです。
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MT-2 メタルゾーンはベストセラーのディストーションですが、それ以前にリリースされたディストーションペダルで、既に廃版モデルです。
アダプターラベルがACA時期の物なのが古さを物語っていますね。
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このペダル、フルアナログで組まれており、歪みの中でも芯がしっかりと残す事も出来、てボリュームコントロールへの追従性も悪くない…実は隠れた名ペダルだと思います。
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このペダルを改造して、ミッドコントロールを増設します。
いきなりこちらが作業後です。
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ミッドコントロールノブはスペース的にケース側面に取り付けする事も出来ますが、このDCジャック側面にも設置出来ます。
今回は依頼者様の希望に添ってこの位置に設置しました。
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アダプターも現在のPSAタイプに適合するようにコンバート作業も行ってあります。
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サウンドメイクの幅が広がり、とても面白いペダルになりました。
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個人的に同じ物が欲しいと思うので中古を探し始めたら、予想よりも高価で取引されておりちょっと手が出ないなという物もありました。
ゆっくり探していつかMNGしたいなと思えるペダルです。
どうにも無ければ基板レイアウトから自分用に作っても良いなと思うぐらいお気に入りです。



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