機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
物造りの事業所を訪ねて
Studio GREAMの機材とは関係ないけども、物造りのお話です。

先日、亀戸にある西洋甲冑師・三浦權利氏を訪ねました。

詳しくは上記のリンクを見て頂きたいと思いますが…


ここでは工作機械を使わず,
全て手作りでオーダーメイドの甲冑を作っているそうです。
細かい部品(ベルトのバックルなど)に至るまで,
全て手作りだそうで、その工房(と言うにはあまりに質素な場所)には
驚きを隠せませんでした。

今の世の中、防弾チョッキの方が
甲冑なんかよりずっと安全だとは思いますが、
その歴史のロマンと物造りの姿勢に惹かれて行って見てきた訳です。


試着用の篭手をつけてみました。 DSC03835-b.jpg
お話をしていて気さくに
「見てるだけじゃなく実際につけてみれば良いよ」
と篭手を渡してくれましたので記念写真。

動画も撮っちゃいましたが、この滑らかな動き!
今から500年前にはこの仕様だったわけで…





展示品にはこんな綺麗なものもありました。
   DSC03837-b.jpg

真鍮は当時まだ珍しく、美的の観点からも(くすみはするが)
錆びないという点で重宝されていたそうです。

   DSC03863-b.jpg 
これはゴシック式の全身甲冑。 

   DSC03840-b.jpg

重量は鎖帷子込みで20Kgほどらしいです。

鎖帷子の末端には真鍮が使われています。
美観の面と、雨に濡れても下に溜まった水滴で錆びないようにだそうです。

「これぞ機能と美の両立です!」


この方が三浦さん。 DSC03844-b.jpg
気さくな職人さんです。
(写真撮影のために兵士用の兜を被ってもらいました)


こちらも兵士用の兜。 DSC03854-b.jpg
着用しているのは経理のGさんです。




物事には全て
そうなっている理由がある。


理由無き物は後世に残らない。


手間を惜しむから
良くない物になる。


本当に良い物を作りたければ
労力は惜しんではいけない。



業種は違えど物造りの大先輩として重いお言葉を頂戴しました。
真摯に受け止めてStudio GREAMも頑張ります♪





お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom GUITARS & EFFECTS,Repair
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp
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コメント
コメント
ついに
Gさん初登場!!
2009/06/22(月) 10:48:53 | URL | まるさん #JUGsyThY [ 編集 ]
どうも・・・
皆さま、はじめまして<(_ _")>
経理(と宴会)担当のGでございます。
断言いたしますが、
あちきは常日頃から好戦的ではありません。
しかし、被った兜から、ナニかが降りてきて、
【戦わざる者、呑むべからず!!!】との啓示が下ったので、
思わず拳を構えてしまいましたw
これからも、皆さまの求めるクオリティと、
価格設定の限界に向け戦いますので、
何卒ご贔屓の程、よろしくお願いいたします。
2009/06/23(火) 01:05:44 | URL | drunkard G #- [ 編集 ]
登場しました
まるさんさん<
そういえば今までご紹介してませんでしたね。
三浦さんの手作り兜姿のGです。
また帰熊前に飲みたいですね
2009/06/23(火) 10:23:27 | URL | Moo #- [ 編集 ]
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