機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
IBANEZ RG480の全体調整&オリジナルピックガード作成
今回はIBANEZ製RG480の全体調整と、オリジナルピックガードの作成作業です。
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改造もされ、酷使もされて傷だらけになったライブギアという佇まい。

ネック裏の塗装剥げが、沢山弾いた努力の積み重ねを物語っています。
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こんなに使って自然に塗装が擦り切れるってギターとしては本望だろうなぁと思います。

ピックアップは全て交換され、ブリッジのサドルも1&2弦だけはフロイドローズの物が取り付けられていました。
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ピックガードが一部欠損しています。

センターピックアップの脇にもピックガードに亀裂が。
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裏側にアルミテープを貼って、辛うじてつながっている状態でした。

テープを剥がすと奇麗に分かれてしまいました。
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ピックガードは新規で作成しますが、型取りのために割れた部分は可能な限り接着して修復します。

ボディ側は導電塗料が塗られていましたが、導通は殆どなく…
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炭素系フィラーだと仕方ない事ではありますが。

銅系フィラーの導電塗料を塗り直しました。
   DSC00313.jpg
ワックス掛けも行っています。

そしてピックガードですが、今回はアクリルミラーからブラックパール素材へ変更します。
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トリマーガイドを木材でまず作成して、それをもとにピックガードを削っていきます。

重ねる順番が逆になってしまった写真ですが、ピックガードのポット穴などのレイアウトも若干変更しています。
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元々のピックガードのネジ穴と、ボディのネジ穴が部分的にズレてしまっている部分もありましたので、ボディ側のネジ穴を埋めて開け直しも行いました。
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こんな感じですね。

そして、定番の指板とフレットのエッジも丸めました。
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ネック裏の塗装剥がれは…
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塗装の段差が指に引っ掛かるように気になりましたので、ここも滑らかな手触りになるようにやすりがけをして整えています。

完成したピックガードにアルミシールドテープを貼った上で部品を搭載していきます。
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ミニスイッチでセンターとリアのハムバッカーピックアップの配線をシリーズ/スプリット/パラレルと切り替えることが出来るようになっています。
また、フロントピックアップはセンターとのミックス時には自動的にスプリットされてシングルコイルになるようにしました。

組み立てて、細かい調整を行って完成です。
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ピックガードが変わるとガラッと見た目の印象が変わりますね。

ピックアップ高さは納品時に微調整を行いましたので、この写真よりも全体的に低くなっています。
   DSC00341.jpg


形板作成を伴うピックガード作成(ブラックパール) 12000円
全体調整・ノイズ処理 12000円
SCUD DM-50(5Way Lever SW) 1680円
3Way Mini Toggle SW 2100円
CTS 500KA TONE POT(選別品) 1050円
ダダリオ EXL-120 630円

合計29460円でした。


雰囲気も一新したギターを持って、これからも沢山のステージで一緒に戦ってきてもらいたいですね。


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