機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
第1回&第2回エフェクター自作ワークショップを開催しました。
2012年末に自作エフェクターのワークショップを開催します。という告知記事を書きましたが、その第1回&第2回の開催が終了しましたのでご報告です。

まずは2012年12月26日に開催した第1回。
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参加者3名での開催で、手先が器用な方から、はんだごては人生で初めて触る方までいらっしゃいました。
手前のカメラ目線の方はチューブスクリーマータイプの作成をされた鶴田様。
鶴田様は同じ熊本にてStudio Smithというリハーサルスタジオを運営されている方でもあります。


始めのうちは会話もあり、和気あいあいと進むのですが…
   DSC00636.jpg
手前のニット帽の男性はハンダ初挑戦の桑原様。
ビッグマフタイプを手順通りに作成され、無事に完成まで一発で到達出来ました。

あ、これは私がちゃんと説明しているように見える写真ですね(笑)
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左は開催にあたり、キットの手配や告知等でご協力いただきましたPASの中本さん。
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右はクロスリメイクという服飾関係のお仕事をされている荒木様。

荒木様もチューブスクリーマータイプを作成。
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普段から針仕事等をされているためか、ハンダ付けもスムーズでした。

ケースに組み込む辺りから、完成形が見えてくるので口数が減って、黙々と作業が進んでいきます。
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第1回は準備も後手後手で、完成までに時間がかかってしまいましたが、最終的には全員一発で音が出て喜んでいた様子。
(実際は私と中本さんが一番ホッとしていたりします)


そして2013年1月5日に開催の第2回。

5名様参加で12時スタートでしたが、お仕事の都合でスタートに間に合わない方もいらっしゃいました。
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まずは部品が揃っているかを部品表にチェックしながら確認していきます。

これは全員揃った際の写真ですね。
   DSC00727.jpg
皆様、手先が器用でどんどんと作業が進んでいます。

チューブスクリーマータイプを作成された佐藤様。
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基板へのハンダ付けは見難いと難儀されていましたが、ケースへの配線作業からはスピードアップ!
1時間超の遅刻を取り戻す怒涛の追い上げが始まりました。

そうこうしていると、ビッグマフタイプを作られた荒牧様は完成の音出しに!
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偶然、お店の内覧に来ていた学生さん2名も連れだって、スタジオ内で爆音で完成したエフェクターを弾いています。
こちらは完成したビッグマフタイプ。
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作業が加速中の佐藤様。
   DSC00738.jpg
隣に座られている吉川様とはご友人のため、お互いに進行状況を確認しながら作業されていました。

そして今回のワークショップで一番の作業ボリュームを誇るケンタウロスタイプを作成された上野様。
   DSC00739.jpg
基板が他の方のほぼ2倍のサイズですが、凄まじい勢いで作業が進みました。
(遅れていらっしゃった事も含めて、当日の完成は難しいだろうな…と私は思っていました)

そしてFET1石のかんたんブースターを作成された山本様。
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部品点数も少なく、音出しまでは一番早かったので、続いてボリュームポット追加の改造まで行って完成!

ここにきて佐藤様、組みあがってひとまず音出し!
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一発OKでしたので、この後でノブを取り付けたり、裏蓋を閉めた完成形で再度弾いていただきました。
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そして同じくチューブスクリーマータイプの作成をされた吉川様。
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配線や半田付けも丁寧で、こちらも一発で音出しOK!

そして「頭から煙が出る!!」と言いながらもほぼ皆様と同タイミングで完成まで辿りつかれた上野様。
   DSC00743.jpg
ケンタウロス、やっぱり音太い!
そのサウンドは気に入っていただけたご様子でした。


「エフェクターは自分でも作れるし、作る事でその構造に理解を深めたり、機材を大切に扱う気持ちが芽生える」そんな思いで開催しましたが結果的にはとても有意義なイベントだったのではないかと思います。

「次は何を作ろうかな」という声も出ていましたし、私としても数か月に1度は開催していきたいなと思いました。

早速ですが、次回は3月の開催予定です。
また日程が決まり次第、追ってご案内させていただきますので、是非ご参加下さい!
ハンダ付けが全くの初心者でも大丈夫!
堅苦しい講義はいっさいありません。


そして今回感じた事は、PASさんのキットの品質の高さですね。
しっかりとレジストされたガラスエポキシ基板やシルク印刷も含めてとても作業性の良い基板だなと感じました。
抵抗やコンデンサをはじめ、使用している部品は値段優先ではなく音質や品質優先でチョイスされている印象がありました。
ヴィンテージな抵抗がオイルコンデンサが…配線が…とやたらにオカルトめいたチョイスではないのが好印象ですし、何よりそれらの内容でありながら安い!
今回のワークショップではほぼ部品原価に近い価格で資材を提供していただき、大変お世話になりました。
この場を借りて御礼申し上げます。


お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp
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