機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
EPIPHONE ES-339DOTのフレット擦り合わせ
最近、着実に新規のお客様が増えている実感がありますね。

今回は当ブログやホームページを見られたお客様で、ごちそう屋 温’Sのマスターより、EPIPHONE ES-339DOTのフレット擦り合わせ依頼をいただきました。

定番のES-335を一回り小さくしたようなサイズで、取り回しの良いギターですね。
   DSC00787.jpg
最近のギターは最初から良い部品が多く使われていますね。
   DSC00791.jpg
この純正ペグもなかなかの精度でした。


最近、新品同様の中古で入手されたとの事ですが、ハイポジションで音詰まりがあるとの事で持ち込まれました。


確認してみると、ハイポジションでの指板はね上がりと言いますか、スキーのジャンプ台みたいな状態になっていました。
特に19フレットから22フレットにかけてはね上がっていましたので、17フレット辺りは音にならない状態でした。

このはね上がりをフレット擦り合わせで修正するために、マスキングを行ってから作業開始です。
   DSC00798.jpg
作業開始とか言いながら、作業後の写真しか残っていなかった失態。

演奏する分には低くなったような感じは少ないですが、見た目には減って平らになったように見えますね…
   DSC00799.jpg

そして弦高も高かったので、ナット溝を確認すると、まだまだ削る余裕がある状態でした。
   DSC00792.jpg

まずは必要な深さまで溝を切っていきます。
   DSC00801.jpg
弦が埋まってしまうぐらいの深さになっていますね。

その後で弦を外して外形の整形を行いました。
   DSC00802.jpg
角ばった部分も面取りを行い、柔らかな形状です。
巻き弦が半分程度露出する溝の深さになっていますね。

お預かり時よりも弦高を下げても音詰まりは出ません。
   DSC00804.jpg
納品時に確認いただき「にやり!」という笑顔を頂けました!

今回のようなハイポジションのみの部分擦り合わせは6000円でした。


フレット擦り合わせは、減っている場所や程度によってお値段が変わってしまいます。
音詰まりやピッチの不安定感を感じられている方は、一度見せていただけましたら無料でお見積もりと作業内容のご説明をさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp
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