機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
エフェクター3台の修理と改造
今回はいつもお世話になっております屋代様より、エフェクター3台をお送りいただきました。

まずはFULLTONE CLYDE WAH DELUXE
   DSC01038.jpg
製造時期によってスイッチや基板上の部品も異なりますが、そのサウンドはやはり圧巻の一言です。
   DSC01041.jpg
ワウのキャラクターを変更出来るスイッチやLEDインジケーター等を搭載した豪華仕様です。
配線はトゥルーバイパス方式になっています。

今回は「ワウのラックギアが外れて調整できなくなった」という事でご依頼いただきましたが…
   DSC01039.jpg
かかと側のクッションゴムが欠落して、ラックギアが外れてしまっていたようです。
   DSC01040.jpg
この部分に適切な厚さのゴム足を貼っておきました。

内部のギア押さえの形を整えたり、可動部分やギア部分にグリスアップを行ってメンテナンス完了。


次にAnalogmanがモディファイしたBOSSのDD-6です。
   DSC01045.jpg
「ジャックからガリが出る」という症状でしたので確認しましたところ、確かにジャックの接点がくすんでいましたので、これが原因でしょう。
   DSC01046.jpg
ジャック接点のクリーニングと併せて、内部基板上にハンダが甘い部分もありましたので修正しました。


最後はMXRのDYNACOMPをトゥルーバイパス化します。
   DSC01042.jpg
80年代の物だったと思いますが、年式を控えておくのを忘れておりました…

基板上のハンダもまだ奇麗で、部品も良いコンディションを保っています。
   DSC01043.jpg

まだまだ手作り感が色濃く残る仕様ですね。
   DSC01044.jpg
バイパス方式は、ハイインピーダンス機器をつなぐと音が痩せる昔ながらの仕様。

DCジャックは海外では主流だった3.5Φミニピンタイプ。
   DSC01055.jpg
今回は昨今の主流である内径2.1Φタイプに変更します。


ケースの穴を拡大して、ジャックを取り付け。
   DSC01056.jpg
コンデンサをジャックに直付けしてレギュレーションの改善を図っています。
また、オリジナルのバッテリースナップも劣化していたので新品に交換しました。

この写真ではトゥルーバイパス作業も完了していますね。

スイッチ頭の形状とDCジャックの変更が外観での変更点ですね。
   DSC01057.jpg
オリジナルの赤色LEDは見難いとの事だったので、高輝度の青LEDに変更しています。
   DSC01058.jpg

いつも関東より熊本までご依頼いただき本当にありがとうございます。

FULLTONE CLYDE WAH メンテナンス 1000円
BOSS DD-6 Analogman mod 接点クリーニング 1500円
MXR DYNACOMP トゥルーバイパス化 6500円
             DCジャック変更 2500円
(上記価格は税抜きです)


お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp
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