機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
FENDER JAPAN STD-57のナット交換
今回は全体の写真を取り損ねてしまったので、ナット部分のみの記事です、申し訳ない。

ギターはFENDER JAPANのJシリアル(フジゲンが製造していた頃)のSTD-57です。
   DSC01008.jpg
持ち込まれた時にはこのように6弦部分のナットが欠けていました。

慎重にナットを外してみると…
   DSC01011.jpg
他にもあちこち割れていて、紛失した6弦側端を含めると5つに分かれてしまいました。

フレットも大分減っていたので、擦り合わせをおススメ致しましたが、これはまた次回の作業になりました。
   DSC01012.jpg

特に指定が無い場合はナット材にTUSQを使用していまして、ブランク材から一つずつ削り出します。
   DSC01051.jpg

ひたすた削っては合わせ削っては合わせ…なんとかこの形状まで来まして…
   DSC01052.jpg
これは溝の深さを決めているところですね。

溝深さが決まったら外形を整えます。
しっとりとした艶が出るぐらいが奇麗だと思うので、2000番のペーパーまで磨いてから接着します。
   DSC01053.jpg
浮き上がらぬように、クランプで押さえつつ接着します。

巻き弦は半分程度がナットから顔を出す程度、プレーン弦は溝に収まるぐらいの外形になるように仕上げています。
   DSC01054.jpg


ナット交換 5000円
ダダリオ EXL-110 630円

合計5630円でした。

ナットの溝切りひとつで音の立ち上がり方などは大きく変わりますので、いまいち音が抜けないなどの症状がありましたら溝の切り直しだけも承りますので、お気軽にご相談下さい。



お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp
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