機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
MAXON AD999にトーンノブを追加
以前に関東圏で活動するchifsというバンドのギタリストより、MAXON AD900の電源改造(12V→9V仕様へ)という作業をさせていただきましたが、その方より、MAXON AD999にディレイ音のプレゼンスを調整できるトーンノブを追加してほしいとの依頼をいただきました。


このペダル、実は過去にLEDを交換したり、内部のショートを修理したりと熊本⇔関東の往復をたびたび経験しているのですが、そのたびに写真を撮っておらず…今回は写真のボリュームは少ないですが、作業は大変でした。


メールや電話での打ち合わせではありましたが、言わんとしている事はイメージが出来ましたので、ブレッドボードも駆使してコントロールの定数とトーンフィルタの挿入位置を検討していきます。
   DSC01594.jpg
作業内容を決めるチェックのために約半日ほどはギター弾いていたでしょうか…

定数が決まったところで早速ケースに穴あけと部品設置をして完成しました。
   DSC01595.jpg
コントロールノブがオリジナルのノブに近接していてギリギリなのですが、これはもっと小型のポットを使用すれば離す事は出来たかと思いますが、回転トルクや耐久性を選んだ次第です。
   DSC01596.jpg
この記事を見られて同様の改造をご希望の方がいらっしゃいましたら、部品のチョイスによりもう少し離す事も可能です。

操作はギターのトーンと同じで、右に一杯がデフォルトで、左に回していくに従ってディレイ音の高音域が減衰したウォームなサウンドになっていきます。


納品後に依頼主様より感想をいただきました。
元々のサウンドの少し軽薄な、主張の少ないリヴァーブともディレイとも言える様などっちつかずな感じが好きなのですが、好みのセッティングにすると超高域辺りがハウってしまってやかましかったのでプレゼンス調整のポットを追加してもらいました。

でっかいニキビみたい(笑)

トーンの仕組みはギターのポットと同じく全開からカットする方向に調整していく仕様です。

すんげー便利!!
実際に僕が鬱陶しく感じてる所を電話やメールで相談してたのですが、ちゃんと伝わってるか心配でした。
しかしそんな事は杞憂だったようで(笑)気になっている所がピンポイントで調整出来てサウンドチェックの時はもうニヤニヤニヤニヤしました(^ω^)

ちゃんとしたディレイをかけたい時にはAD-900、エコー的な使い方をしたい時はAD-999と言った具合に使い分けをしてます。この二台はもう何があっても外せないですね。どっちもGREAM mod.(笑)


その2台のディレイを駆使したプレイは動画を見ていただいた方が判り易いですね。



ボード内をGREAM仕様で固める日も近いですね!そうなる(つまりメインに選ばれる)ように日々頑張ります。

トーンノブ追加MOD 8000円でした。


お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp
関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック