機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
GIBSON CUSTOMSHOP Les Paul Juniorのフレット擦り合わせ
熊本にPURPLE LOUDというバンドがありますが、そのギターヴォーカルの紫藤様より、GIBSON CUSTOMSHOP Les Paul Juniorのフレット擦り合わせ依頼をいただきました。

   DSC01967.jpg
無駄が一切ないこの仕様、ピッキングでサウンドを変えるしかない男のギターですね。

ナットやペグは以前に交換されていました。
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ナットにはオイル漬け牛骨が使用されていましたが、溝はまだまだ余裕があり、ローポジションを抑えるとかなり音程がシャ-プしてしまう状態でした。

ナット溝だけが原因では無く、フレットの減りが大きな原因です。
   DSC01971.jpg
それだけ沢山弾いてきたって事ですよね。
   DSC01972.jpg
指板がえぐれるぐらいに使われいるのにこのフレットの減り量なので、強く押弦する演奏スタイルでは無いと思います。

ネックジョイントは隙間なくピッタリです。
   DSC01969.jpg
レギュラーラインでもこれぐらいはしっかり作ってほしいなぁと思うのですが…


さて、話を戻して…既にフレット擦り合わせ後の状態です。
   DSC01974.jpg
ローポジションの顕著なフレット減りも無くなって滑らかな形状になりました。
   DSC01980.jpg

ナット溝を適正に切り直したら、弦が埋もれるぐらいに溝が深くなってしまったので、外形も整えて磨いておきました。
   DSC01979.jpg

シビアに合わせる事は出来ないのですが、オクターブも大体合せて、全体的にワックス掛けを行って完成です。
   DSC01977.jpg

納品時にはローコードを弾いた時の音程の違和感が解消されてお喜びいただけました。
開放でチューニングが合っていても、弦を押さえるとどうも音程が危うい場合はフレットやナットの状態をチェックしてみると良いでしょうね。

フレット擦り合わせ(ナット調整や弦高調整など含む) 10000円
今回ぐらいの作業でしたら(混み具合にもよりますが)1日預かり程度で仕上げる事も可能です。


お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp
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