機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
GIBSON Les Paul SPECIALの全体調整
今回はGIBSON Les Paul SPECIALの全体調整です。
   IMG_0148.jpg
シングルカット、ソープバーピックアップ×2、TOMブリッジのレスポールスペシャルが欲しいなぁとずっと思っているので、スペック的にはまさにこれ!なギターでした。

ナット溝は大幅に高く、ローポジションではピッチが安定しません…
   IMG_0149.jpg
それにしても、何度確認しても溝が浅すぎる…

トグルスイッチのナットは使用に伴って緩んでしまい、スイッチが回転してしまっていました。
   IMG_0153.jpg
コントロールキャビティにも導電塗料は塗られていませんね。
   IMG_0151.jpg
ポット間をつなぐアース線がしっかりひかれていて、この部分は好印象です。

しかし、セレクタースイッチからジャックへとつながる線は絶縁無し!
   IMG_0154.jpg
もしもショートして音が出なくなったらと思うと青ざめます…

今回は定番のノイズ処理と全体調整なので、ひとまず部品を全て外して…
   IMG_0155.jpg
ワックス掛けと導電塗料を塗布しました。

乾燥したら組立ます。
   IMG_0157.jpg
配線材はBELDENで統一。
全体的に線の太さも増しています。

ピックアップのリード線も、しっかりとシールド線をほぐして引き出してあります。
   IMG_0156.jpg

ナット溝と外形の修正と行いましたので、素材の白っぽい色になっていますが、暫くすると色が焼けて黄色みがかってくるでしょう。
   IMG_0162.jpg
指板エッジ(のバインディング)もいつものように面取りを行っています。
   IMG_0161.jpg
ブリッジなどの金属パーツも磨いて汚れを落として組み直しています。
   IMG_0159.jpg
最後に再びワックス掛けを行って完成!!
   IMG_0160.jpg
元々、スタックハム構造のP-100ピックアップが使用されていたためノイズは若干少なめでしたが、今回の処理により、ほぼストレスを感じること無く演奏できるようになったと思います。

購入後から、いまいち音が気に入らなくてあまり手に取らなかったギターだそうですが、これを機に出番が増えると良いなと思います。


全体調整・ノイズ処理 15000円
ダダリオ 09-42弦 630円

合計15630円でした。



お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp
関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック