機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
GIBSON 1970年製SG SPECIALのネック折れ修理・フレット交換
今回は1970年製のGIBSON SG SPECIALのネック折れ修理とフレット交換、なんですが…
写真が全くもって残っていなくて(撮れていなくて)改めて機会があったら加筆修正する事を前提で公開します。

さて問題のギターですが、ライブで盛り上がっちゃって、翌日にギターを見たら…やけに弦高が高いぞ?との事で…


「ネックの根本にヒビが入っている!」
と連絡を受け…すぐに弦は外してもらった上でお預かりしました。
   IMG_0050.jpg
投げた?倒した?色々と折れた原因を考えましたが…はっきりとは仰らなかったのです。

衝撃の行為は後ほどwww

さて、その破損箇所を確認していきます。
   IMG_0051.jpg
こう見ると大したことなさそうなヒビにも見えますが…

ジョイント部分はしっかりと割れて、押せば開く状態でした。
   IMG_0052.jpg
わざとテンションを掛けて傷口を開いてみました。
   IMG_0053.jpg
どちらにせよ接着剤を隅々まで充填するために、このように傷口を広げつつ注入するので、その確認も兼ねて、ですね。

破片やささくれも無い状態(破損の翌日に預かり)だったので、すぐにタイトボンドを注入し、クランプ!!
   IMG_0054.jpg
このまま丸2日待機しまして、クランプを外し、傷跡を滑らかに均しました。

元々の塗装にクラックがあったため、割れた跡が判りにくくなっていますね。
   画像 002
この写真の白っぽいラインが割れた跡です。
   画像 001
フラッシュの当たり方によっては見える程度です。

そして…なんとこのネック折れが発生した後日(修理預かり中)に別のギターでまた同様のプレイを敢行されたとの事で…
証拠動画を公開致します。

勿論、ご本人には公開許可をいただいておりますが…これを仕込み角度付きネックのギターでやったのならば…

確かに折れても仕方ないかな、と(笑)

そして無事に接着できた事を確認してから、すり減ったフレットやナットの交換を行いまして…
   1002786_391341890984471_2121674891_n.jpg
見事、更に丈夫になって復活しました!!
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一度折れてから修理した方が音が良いとか、そんな都市伝説を耳にしますが…
   999260_391342010984459_1888895242_n.jpg
それが正しいかどうかはさておき、仕上がったギターはこれまたとても良い音していたので…
テンション上がって再びやっちゃわないか心配と期待が入り混じります。

折れたら…きっとまた直します(笑)


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