機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
FERNANDES ST-TYPE(BLUE METALLIC)の調整と改造
以前にもFERNANDES ST-TYPEの調整と改造のご依頼をいただきました西原様より、同様の作業依頼をいただきました。

リフィニッシュ&リフレットされた状態でそのまま送っていただきましたので、組み立てからStudio GREAMで行う訳です。
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とても20~30年ほど経過しているギターには見えないですね。
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木材の質もとても良いです。

ペグはGOTOHのマグナムロック付きを取り付け。
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ペグポストの高さを変えられるH.A.P.機能付きをチョイスしていますので、1&2弦のストリングガイドを外せると思います。

ピックガードアッセンブリはリフィニッシュ前にオーナーが取り外したままで送っていただきました。
   IMG_0090.jpg
ピックアップはノイズ処理の上で再利用しますが、その他の部品は交換します。

ブリッジには錆や埃が目立ちましたので、一度バラしてクリーニング。
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サドルも新調して、ブロックとベースプレートの接合面も平面出しを行って組み立てます。
   IMG_0092.jpg

次にボディですが、リフィニッシュ仕上がり状態に傷を付けないように慎重にバッテリースペースを掘りました。
   IMG_0094.jpg
内容的には前回のストラトと同じで、電池を縦向きに内蔵します。
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その後に導電塗料を塗布して乾燥させます。
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ブリッジのネジの締め具合でチューニングや鳴りが変わるので、ほんの少しを見極めて調整する作業です。
   IMG_0108.jpg

導電塗料の乾燥待ちの間にピックガードアッセンブリを組み立てておきます。
   IMG_0109.jpg
全体的にアルミシールドを貼って、配線や部品も全交換。
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アクティブミッドブースターも搭載している点も、前回と同じです。
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今回はトレモロは使用しないように固定という依頼でしたので、ブリッジはベタ付けでスプリングも5本掛けて締めこんであります。
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更にブロックを固定すべく、アッシュ材をテーパー状に削ったブロックを作成して、ブリッジが動かないように固定しました。
ERIC CLAPTONスタイルですね。

オリジナルのナットは幅も寸足らずでしたので、今回新規に作成する事になりました。
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いつものようにTUSQ材をブロックから削り出して作成しています。

指板やフレットのエッジもしっかり面取りしてあります。
   IMG_0190.jpg

オーナー様からのご希望で、ヘッド裏にStudio GREAMのロゴステッカーを貼ってほしい、とありがたいお言葉をいただきましたので控え目に貼らせていただきました。
   IMG_0192.jpg
前回のストラトのヘッド裏にも貼る用に、ロゴステッカーを同梱して納品するしたたかさ(笑)

全体的にワックス掛けを再度行って完成です。
   IMG_0188.jpg
やっぱりこの頃のは材が良いのか、リフィニッシュで塗装が薄くなっている事も相まって生音で凄まじく鳴りますね。
ジャパンヴィンテージ、手をしっかり入れてあげれば化けます!恐るべし!!


全体調整・ノイズ処理 19000円
ナット交換 6500円
バッテリーキャビティザグリ 5000円
ミッドブースター作成・取り付け 12000円
VOL.POT&TONE POT @1000 2個 2000円
5wayレバースイッチ 2000円
ステレオジャック 600円
DURACELL 9Vバッテリー 500円
ダダリオ 09-42弦 650円

合計48250円(税別)でした。

お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp
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