機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
Hughes&Kettner TUBEMAN2のチャンネル3MOD
真空管を内蔵したプリアンプは多数販売されていますが、その中でも広く知られているのはHughes&KettnerのTUBEMAN2ではないでしょうか。
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3チャンネル構成で多彩なサウンドが出せるので人気ですね。

しかし、イコライザがチャンネル共通なので、各チャンネル共に使えるサウンドを作り込む事が難しく、またチャンネル3の音のこもりが気になるという声も耳にします。

そこで、チャンネル3のVOICING回路をバイパスしつつ定数変更と、全体的なコンデンサ交換等を行う事になりました。
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早速基板を抜き出して…

回路図と現物を照らし合わせながら作業箇所を絞り込んでいきまして…部品交換。
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電源部分を中心にコンデンサの交換と容量アップ。
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信号経路のコンデンサや抵抗も一部交換しています。
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チャンネル3のクリッピングダイオードをLEDに変更して、コンプレッションを低減しています。
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(演奏者からしか見えませんが)演奏中に小窓から光るLEDが見えるのも小さなポイント!

チャンネル3のVOICING回路のバイパススイッチはこの背面位置に設置しました。
   IMG_0368.jpg
VOICING回路を通る事でモシャーっと奥まったサウンドになってしまっていた部分をパスする事で、より前へ出てくるサウンドになりました。
勿論、バイパススイッチをOFFにするとVOICINGノブが効くようになります。
全体的なサウンドキャラクターも明るく芯のある方向に振りました。


今回のMODは11000円(税別)でした。


お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp
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