機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
YAMAHA L-6の調整・ナット交換
また古いYAMAHAのアコースティックギターの調整です。

L-6という、トップは単板でサイドバックはローズウッド合板のドレッドノートスタイルですね。
   IMG_0634.jpg
サウンドホール内部には…埃玉が…
勿論、奇麗に内部も掃除をします。
   IMG_0636.jpg

久しぶりに弾こうと引っ張り出したら、弦高が高くて押さえられない!との事で調整に持って来られました。
   IMG_0637.jpg
6弦の12フレット上で4.2mmほどあり、確かに高い…そしてフレットのエッジが痛い!

全体的なチェックとしては、
・ネックが物凄く順ぞり
・ネック起きは無し
・ブリッジの膨れや剥がれもほぼ無し
・ナット溝がバラバラ
・フレットエッジにバリがあって指に引っ掛かる
上記のような状態でしたので、ネック調整とサドル削り、ナット交換で作業を進める事になりました。

元々のサドル飛び出し量は多く、削る余裕があったので削る量は十分に確保出来そうです。
   IMG_0638.jpg
ネック調整と共に、サクッと削って高さ調整完了。
   IMG_0639.jpg
オクターブ位置も割り出して、サドルトップをオフセットさせて削り出しました。

フレットエッジも一本ずつ丸めて面取りを行いましたので、滑らかな手触りになりました。
   IMG_0640.jpg
ナットは定番のTUSQ(人工象牙素材)をブロックより削り出し。
   IMG_0641.jpg
弦溝の切り方がキモなのですが、文面では書き表わせない微妙な状態です。

全体的に埃や汚れですすけていた外観も、磨いてワックス掛けを行って、照明が映るようにまでなりました。
   IMG_0642.jpg
6弦12フレットで2.4mm、同1弦で2.0mmの高さに調整しましたので、かなり押さえ易くなったとお喜びいただけました。


ネックや弦高など基本調整 3000円
サドル削り調整 3000円
ナット交換 5000円
フレットエッジのバリ取り調整 2000円
アコースティック 11-50弦 630円

合計13630円でした。


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