機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
TOP GUITARS サンプルストラトを展示中!
以前にTOP GUITARS ST-TYPE"楓"の全体調整という記事を書きましたが、そのストラト製作の元になった、同社のサンプルギターをStudio GREAMでレンタルしております。

ホワイトアッシュとスワンプアッシュを貼り合わせたハイブリッドアッシュボディ、板屋楓/ウェンジネック、インディヴィジュアライズド&ツースロットキャビティ…しっかりとしたコンセプトに基づいた、ストラトの概念が変わるストラトです。
   IMG_2171.jpg
写真では判りにくいのですが、トップのホワイトアッシュにはフレイムのような杢が出ています。

ボディバックにはスプリングによる木部減少を避けるため、ハイテンションスプリング2本分のスペースを掘った、ツースロットキャビティとなっています。
   IMG_2175.jpg
ネック材は凄まじく目の詰まった板屋楓に、ベースなどで採用例が多いウェンジ指板という組み合わせ。
   IMG_2172.jpg
ネック厚が厚いとしっかりとしたローエンドが得られるため、ヘッド裏面とネック厚がほぼ同じです。
   IMG_2177.jpg
しかしVシェイプにする事で、ネックのエラ部分が手に当たらなくなり、暫く弾いていると以外にも問題無く弾けるようになってくるのです。
手に取られた方は最初は「ネック太い!」と言われますが、暫く弾いていると大して違和感を感じなくなるとの感想が殆どです。

ネックジョイントプレートはジュラルミン削り出し。
   IMG_2176.jpg
ピックアップはWILDE USAのMICRO COILセットを採用。
マスターヴォリューム、ハイカットトーン、ローカットトーンというコントロールになっています。
   IMG_2173.jpg
出ていない音を出そうとアンプやペダルでブーストすると不自然なサウンドになります。
このギターはハイエンドもローエンドも凄まじく出てきますし、それが弦を鳴らしきったサウンドなのです。
出過ぎている部分はカットして音作りをする「引き算の音作り」が出来るように設計されているのです。

ブリッジのベースプレートもジュラルミン削り出し。
   IMG_2174.jpg
全体的に弦振動に関わる部分から鉄部品の使用量を減らすようなコンセプトが見てとれます。

一般的なストラトは、その木材の無いが故のミッドの抜けたサウンドだったりするのですが、このストラトは…ストラトの形をしたテレキャスターやレスポールのような「ごんぶと」なトーンです。
それでいてレスポンスは驚異的に速い!
7月21日までのレンタルとなりましたので、気になる方はそれまでにStudio GREAMで試してみて下さい!
ストラトの概念が変わりますよ!!

そして、TOP GUITARSは基本オーダーメイドでの工房です。
このストラトを弾いて、同じ物を作る訳では無いので「自分の好きなサウンドだったらもっとこう…」とイメージを膨らませてみて下さい!
TOP GUITARSの代表は偏屈で口も悪いけど(笑)しっかりとした仕事をしてくれる人ですよ。
猫好きに悪い人はいません。


お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp
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