機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
JAMES TYLER Studio Eliteの調整
当店で過去にもJAMES TYLER Studio Eliteの調整記事を書いていますが、それを見られたお客様より全体調整・ノイズ処理のご依頼をいただきました。
   IMG_2809.jpg
サイケカラーのスタジオエリート(バーニングウォーター?)です。

フロントとセンターはSYMOUR DUNCANのスタックタイプシングルSTK-1、リアにはシングルサイズのハムバッカー(型番忘れました)が搭載されていました。
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ピックガードを開けてみると内部には炭素系導電塗料が塗られていました。
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リアピックアップキャビティはスラントにも対応するサイズで開口されていますね。
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ピックガード裏側にはオリジナルでは貼ってあるであろう銅箔シートが無いし、細かい部分で切削跡に違和感があるので、おそらくピックガードは交換された物ではないかなという判断でした。
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内部配線は…オリジナルでも綺麗とは言えないのですが…全てやり直しますので問題なし。
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今回はピックガードも作り直しつつ、リアピックアップにフルサイズのハムバッカーを載せるようにする事になりました。
元々のピックガードから型を起こしても良かったのですが、このブリッジ部分の処理がどうも恰好悪く感じまして…
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型板から作り直して、ブリッジのエッジに沿うような処理にしました。
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リアハムバッカーもスラントした状態で搭載しています。

配線やネジ止めはしていませんが、ボディにあてがってみてセンターラインを確認。
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勿論大丈夫でしたので、組み立てていきます。

ボディには炭素系導電塗料を削り落したうえで、改めて銅系導電塗料を塗りなおしています。
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ピックガード裏にはいつものようにアルミシートを貼ってシールド処理を行っています。
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ポット類は全て新品に交換して、セレクタースイッチだけは再利用しています。
コントロールはマスターヴォリューム、シングルコイル用トーン(フロント&センター)、リアピックアップ用トーンになっています。

コンポーネント系で定番のブリッジであるWilkinson by GOTOHのVS100が搭載されています。
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フローティングでセットされて使われることが多いブリッジですが、今回はオーナーの希望でアームダウンのみのセッティングで調整しています。
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ピックガードのカラーが変わっていないので大きな見た目の変化は無いようですが、リアにフルサイズのハムバッカーが載るとイメージが変わりますね。
   IMG_2821.jpg
細かい事ですが、ピックアップに印刷されている「SYMOUR DUNCAN」ロゴはコンパウンドを用いて削り落してあります。
(ピックアップのメーカーロゴを消したいというお問い合わせは結構多いです)
これからガンガン弾いていってもらいたいですね。


お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp
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