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機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
Jim Dunlop 535Q Cry Baby Multi-Wahのトゥルーバイパス化Ⅱ
Jim Dunlop 535Q Cry Baby Multi-Wahのトゥルーバイパス化を見られた方から同様の依頼をいただきました。
クロームカラーが眩しい限定モデルですね。
   IMG_4698.jpg
内部の作りは先のリンクのワウと同様です。
   IMG_4699.jpg
アナログスイッチICでエフェクトのON/OFFやLEDの点灯をコントロールしているのでスイッチの端子はSPSTで済んでいますが、今回はトゥルーバイパスにするため3PDTスイッチへ交換します。
   IMG_4700.jpg
サクサクっと作業完了してこちらが完成状態。
   IMG_4705.jpg
トゥルーバイパスにするため基板の裏側ハンダ面のパターンを切って配線を引き出したりと細かい加工を行っておりますが企業秘密。
   IMG_4706.jpg
今回はWahオンでブルーLED、BoostオンでグリーンLEDが点灯するようにという希望でした。
   IMG_4708.jpg
ワウの心臓部であるポットにはガリが発生していましたが、オーナーが交換されるとの事でそのまま納品となりました。
これからボードの中でしっかりと存在感を放ってもらえると良いですね。


お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp
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その節は お世話に成りました。

ポッドはyoutubeで音色を勉強しまして

レンジの浅いMONTREUX 100kにしました。

昔のシェンカーが好きなんで中々良い感じです。

音痩せも無くなりボードに組み込んで大活躍中ですね。

本当に ありがとうございました。
2018/03/26(月) 21:57:22 | URL | 依頼人 #3/2tU3w2 [ 編集 ]
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