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機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
CHICAGO IRON PEDAL FLANGERのノックダウン
今回はCHICAGO IRONによって復刻されたTYCOBRAHE PEDALFLANGERのノックダウンです。
上記参考URLはイケベ楽器さんのページを表示するようになっています。

写真は少なめですが、作業難易度はとても高かったです…
集中していたので撮影を忘れていたという言い訳から始まります(笑)

お持込みいただいた時にはMAXONの弁当箱ケースに無理やり入れられていた状態でしたが、スイッチ切り換えのノイズだったり、グラウンドのループだったりとノイジーな原因もありまして、今回しっかりとケース入れ替え作業を行わせていただく事になりました。
   IMG_4857.jpg
これはハモンドのダイキャストケースに基板をあてがってみたところ。
恐ろしいほどにぴったりなのですが、MAXONケースの寸法がご自身のエフェクトボードに設置するに当たって都合が良いとの事で、フランジャーのFL-303をドナーに作業を行う事になりました。

早速作業完了状態なのですが、今回施す作業は以下の内容でした。

・MAXONケースに移植。
・本来はペダルで操作するポットはケース側面に設置。
・エフェクト音の音量が若干下がるので、出力段にクリーンブースターのBBBを増設。
・電源はセンターマイナスのDC9V供給だが、内部はポジティブグラウンド動作なので負電源生成チップを内蔵。
・基板をケース内部でネジ止めなど、何かしらの方法で固定したい。
・高輝度LEDを搭載しつつ、ポップノイズの極力無いトゥルーバイパス化
・9V電池も使えるようにしたい。

このような希望を踏まえつつ、作業を行いましたのがこの状態です。
   IMG_4863.jpg
基板は横向きに配置しましたが、ケースにあったメスネジ山を利用して取り付け固定出来るように基板に穴あけ加工しています。
   IMG_4862.jpg
マーシャル風ノブは追加したBBBのヴォリュームになっています。
   IMG_4864.jpg
フットスイッチだったモード切り換えスイッチや、フロントパネルに設置されていたノイズゲートスイッチはミニスイッチにして穴あけ開口設置しました。

ケース側面に2連ポットを収めつつ、ノブがつっかえない位置に穴あけをするのが大変でしたが、上手くいきました。
   IMG_4865.jpg

メイン基板の下には正電源から負電源を生成する回路基板を収めていますので、一般的なアダプターやパワーサプライで電源供給が可能です。

このように「こんな事できる?」とお気軽にご相談いただければ色々とご提案は出来るかと思います。
基本的にワンオフになるので、それなりのコストはかかるとは思いますが拘りを具現化する作業のお手伝いをさせていただければ幸いです。

お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪


Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM

mail to → info_gream@ybb.ne.jp
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