Studio GREAMのオーバードライブはG-DRIVEというシリーズでラインナップしています。
何種類かあるのですが、それぞれに特徴がありまして、今回のSRVはオーバードライブというよりはディストーションに近いぐらいのハイゲインまで出ます。
(前出のGD-808の倍は歪みます)
単体で歪みを得るも良し、ゲインを下げればファットなクリーンになりますからブースターにもOKです。
ネーミングのSRVはあのテキサスブルースギタリストを連想させますが、実は全く関係ありません。
開発当初は「Super Real Vintage」というコンセプトでしたので…
しかし彼に似たようなファットなトーンも出ますが、もっと幅広いトーンを狙ったオーバードライブです。
基本カラーは320designで塗装してもらっているこのカラーです。

グラフィックにはクリア塗料を塗って盛り上げてあります。

裏蓋も手が込んでますね。
もしこのカラー以外が欲しいという方には一般的なマーブルカラーでも塗れますが、多少お時間がかかります。
(追加料金はありません)
また、マーブルは狙って作ることが出来ない模様なので大雑把にしかカラー指定が出来ません。
製品例としてこんな感じ。

ノブもフルトーンタイプに変更という注文のためレギュラー品とは異なっています。

コントロールは一般的3ノブなので迷う事は無いと思いますが、問題はレバースイッチですね。

このスイッチは歪みのトーンとコンプレッション感を選択します。
表記はコンプレッション感を表してまして、
右:Hi
中:Low
左:Mid
となります。
コンプレッション感が少ない方が音量も上がりますので、ボリュームで適時調整して下さい。
写真にありますショートハンドルのレバースイッチはオプション仕様で、注文時に500円追加で承ります。
またG-DRIVE SRVのカラーオーダーで注文を頂きました。

ルビーレッドというメタリック系のレッドを入手したので使ってみました。
その上から黄・オレンジ・白のマーブルをかけていますが、クリアと反応して黄色以外は見難いですね。
でも実物は見る角度でカラーが変わるので良しとして納品しました。
側面はこんな感じです。
深みのあるレッドなのでラベルの黒が見難くなってしまうのが難点ですね。
今回の指定内容は、
・内部配線をハンドワイヤリング
・ICはBB社製OPA2134PA指定のため、それに合わせた若干の回路変更
・シリコンDiを2:3の非対称にする
・ショートハンドルトグルスイッチを使用
・ケースは初期MooGで採用していたカナダ製ケースを指定
という事でしたので、抵抗やコンデンサの種類を変更して、レギュラー品よりも少しハイファイでローノイズ方向に振った「速い音」になるように調整しました。
販売はしませんでしたが、モニターで試して頂いた方も多い、G-DRIVE Mk-2というものの回路構成に近いです。
ケースの種類によって音の太さが変わるので、一番厚くて硬いケースで作ろうという話になりました。
この仕様で21000円でしたが、製作に手間がかかりすぎるため今回限りのお値段となっています。
レギュラー品の価格は17500円で、納期はご注文頂いてから7〜10日ほど必要です。
試奏用の貸出機も1台ありますので、ご希望の方はメールにてお問い合わせ下さいませ。
お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪
Custom GUITARS & EFFECTS,Repair
Studio GREAM
mail to → info_gream@ybb.ne.jp
何種類かあるのですが、それぞれに特徴がありまして、今回のSRVはオーバードライブというよりはディストーションに近いぐらいのハイゲインまで出ます。
(前出のGD-808の倍は歪みます)
単体で歪みを得るも良し、ゲインを下げればファットなクリーンになりますからブースターにもOKです。
ネーミングのSRVはあのテキサスブルースギタリストを連想させますが、実は全く関係ありません。
開発当初は「Super Real Vintage」というコンセプトでしたので…
しかし彼に似たようなファットなトーンも出ますが、もっと幅広いトーンを狙ったオーバードライブです。
基本カラーは320designで塗装してもらっているこのカラーです。

グラフィックにはクリア塗料を塗って盛り上げてあります。

裏蓋も手が込んでますね。

もしこのカラー以外が欲しいという方には一般的なマーブルカラーでも塗れますが、多少お時間がかかります。
(追加料金はありません)
また、マーブルは狙って作ることが出来ない模様なので大雑把にしかカラー指定が出来ません。
製品例としてこんな感じ。

ノブもフルトーンタイプに変更という注文のためレギュラー品とは異なっています。


コントロールは一般的3ノブなので迷う事は無いと思いますが、問題はレバースイッチですね。

このスイッチは歪みのトーンとコンプレッション感を選択します。
表記はコンプレッション感を表してまして、
右:Hi
中:Low
左:Mid
となります。
コンプレッション感が少ない方が音量も上がりますので、ボリュームで適時調整して下さい。
写真にありますショートハンドルのレバースイッチはオプション仕様で、注文時に500円追加で承ります。
またG-DRIVE SRVのカラーオーダーで注文を頂きました。

ルビーレッドというメタリック系のレッドを入手したので使ってみました。
その上から黄・オレンジ・白のマーブルをかけていますが、クリアと反応して黄色以外は見難いですね。
でも実物は見る角度でカラーが変わるので良しとして納品しました。
側面はこんな感じです。

深みのあるレッドなのでラベルの黒が見難くなってしまうのが難点ですね。
今回の指定内容は、
・内部配線をハンドワイヤリング
・ICはBB社製OPA2134PA指定のため、それに合わせた若干の回路変更
・シリコンDiを2:3の非対称にする
・ショートハンドルトグルスイッチを使用
・ケースは初期MooGで採用していたカナダ製ケースを指定
という事でしたので、抵抗やコンデンサの種類を変更して、レギュラー品よりも少しハイファイでローノイズ方向に振った「速い音」になるように調整しました。
販売はしませんでしたが、モニターで試して頂いた方も多い、G-DRIVE Mk-2というものの回路構成に近いです。
ケースの種類によって音の太さが変わるので、一番厚くて硬いケースで作ろうという話になりました。
この仕様で21000円でしたが、製作に手間がかかりすぎるため今回限りのお値段となっています。
レギュラー品の価格は17500円で、納期はご注文頂いてから7〜10日ほど必要です。
試奏用の貸出機も1台ありますので、ご希望の方はメールにてお問い合わせ下さいませ。
お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪
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