これは特殊な案件なのですが、真空管のピンアサインを変更するアダプターです。
一般的なパワーチューブである6L6を使ったアンプでJAN-6384というビーム出力管を使えるようにするための物です。
使用部品はこの程度。

USオクタルという8ピンの真空管ソケットのオス/メスとそれらをつなぐジョイントスペーサーといった物です。
この筒状の部品は依頼者で、FENDER HOT ROD DEVILLE212のオーナーでもある天銀氏のお手製です。
Studio GREAMから必要なサイズを指定して、金属パイプの加工&持ち込みしてもらいました。
出来上がったアダプターはこのような仕上がり。

真空管の発熱に耐えるように放熱性に優れた金属をメインで使ったり、アンプの振動にも耐えるようにネジ類はロック剤を塗布したりエポキシパテを充填して固定していたりと手間がかかっています。
このJAN-6384という出力管は何でも戦闘機のレーダー用に開発された堅牢な物らしく、オーディオ用としてもオーバースペックなぐらいの特性なのだとか。
性能に対するコストパフォーマンスは抜群で、このノーマルではブーミーなHOT ROD DEVILLE212がすっきりとして幕が取り除かれたような透明感のあるトーンに変わります。
アンプ側の調整も必要なので単に載せ替えだけでは使えませんが、Studio GREAMではこのような市販品で無いから欲しいという物も相談いただければ対応しておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪
Custom GUITARS & EFFECTS,Repair
Studio GREAM
mail to → info_gream@ybb.ne.jp
一般的なパワーチューブである6L6を使ったアンプでJAN-6384というビーム出力管を使えるようにするための物です。
使用部品はこの程度。


USオクタルという8ピンの真空管ソケットのオス/メスとそれらをつなぐジョイントスペーサーといった物です。
この筒状の部品は依頼者で、FENDER HOT ROD DEVILLE212のオーナーでもある天銀氏のお手製です。
Studio GREAMから必要なサイズを指定して、金属パイプの加工&持ち込みしてもらいました。
出来上がったアダプターはこのような仕上がり。


真空管の発熱に耐えるように放熱性に優れた金属をメインで使ったり、アンプの振動にも耐えるようにネジ類はロック剤を塗布したりエポキシパテを充填して固定していたりと手間がかかっています。
このJAN-6384という出力管は何でも戦闘機のレーダー用に開発された堅牢な物らしく、オーディオ用としてもオーバースペックなぐらいの特性なのだとか。
性能に対するコストパフォーマンスは抜群で、このノーマルではブーミーなHOT ROD DEVILLE212がすっきりとして幕が取り除かれたような透明感のあるトーンに変わります。
アンプ側の調整も必要なので単に載せ替えだけでは使えませんが、Studio GREAMではこのような市販品で無いから欲しいという物も相談いただければ対応しておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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