機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
Noah's Ark TBSW-1のモディファイ
今回はNoah's ArkのTBSW-1をモディファイしました。

   DSC06224.jpg
5つの直列につながったループとアウトプットミュートスイッチという構成です。
内部にはディスクリートで組まれたバッファが搭載され、ON/OFFが出来るようになっています。

   DSC06226.jpg
アウトプットジャックのネジ山をなめてしまい、その修理がてら音質向上もしたい、という事でStudio GREAMに持ち込まれました。

   DSC06228.jpg DSC06227.jpg
スイッチやジャックなど内部パーツは両面基板に直接取り付けられた生産性重視の構造です。

今回の作業内容は以下の通り。

・OUTジャック不良の修理
・各LOOPのLEDの色を1つずつ個別の色に変更
 Mute :青
 Loop1:赤
 Loop2:黄
 Loop3:緑
 Loop4:白
 Loop5:紫
・2種類のバッファブースター組み込み
・全体的な音質改善


早速完成後の写真を見てみましょう。
   DSC06270.jpg DSC06271.jpg
フットスイッチは全て銀メッキ端子の物に交換し、配線は22AWGのBELDEN製で引き直しました。
ミュートスイッチ付近には新規にデザインしたバッファ基板とスイッチングシステムが搭載されています。
ループ以外のジャックは全て強度に優れた新品に交換しつつインプットジャックへの1点アースでノイズ対策も考えて作成してあります。

   DSC06272.jpg DSC06289.jpg
バッファ基板には2種類のバッファを搭載しました。
癖が少なくトーンを素肌美人にするバッファ回路であるBBBを常時通るように設定。
写真にあるトリマーをドライバーで回すとブーストされていきます。
そしてもう1つは新規にデザインしたブースターで、プリチューブを1本足したようなテイストを加える事が出来ます。
こちらはケース前面のスライドスイッチでON/OFF出来るようになっています。

組み付けた状態はこちら。
   DSC06277.jpg
LEDには拡散キャップを取り付けて視認性の向上を図りました。

LEDを点灯するとこのような状態です。
   DSC06283.jpg
とってもカラフル!!

   DSC06287.jpg DSC06286.jpg
消費電流は全LEDオフの時で0.39mAですが、全LEDを点灯すると28.50mAとなります。
高輝度LEDを使用して消費電力を抑えてはいるのですがそれでも大きいですね。
BOSSのDD-3ぐらいの消費電力です(笑)
バッファ&ブースターの消費電力は0.39mAという事ですからLEDが消費する量に比べるとかなり少ないですね。

今回はLEDのアップチャージ等もありましたので23200円でした。

                                                       



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