機材の製作や修理作業内容など、ゆっくり適時更新中。
FENDER VIBRO CHAMP
ギタリストは昔から変わらずなぜかチューブアンプに気持ち良さを見いだしますよね。

このご時勢で新製品で真空管ってのは家電製品では考えにくい事です。
しかし気持ち良いのだから仕方ない。
メーカーもカスタマーが望むなら作らないと仕方ない。

以前は私も100WのマーシャルJCM900SL-Xやらピーヴィー5150やらフェンダーROC PRO1000やら…
使ってきましたがコンボアンプはあんまり興味が無かったんです。
メタラーでしたから(笑)

しかし、年をとると人間変わるもので、最近は小型のシンプルなチューブアンプが気になります。

そんな折に偶然入手しました!

DSC03031-b.jpg

なんとフェンダーのヴァイブロチャンプ銀パネ)です。


実は私より年上のアンプです(笑)DSC03032-b.jpg


山野楽器の輸入シールが貼ってありますね。
117Vって事はトランスが欲しくなりますのでそのうち作ります。
DSC03034-b.jpg

中身は簡単ですが、ポイント トゥ ポイントという昔ながらな作り方です。
職人さん(っていうか工場のおばちゃん!?)がせっせと作っていたのでしょう。
作りはぶっちゃけそんなにキレイではありません。DSC03035-b.jpg
白いコンデンサはマロリーのものですね。


グラウンドは基本的にシャーシに直接ハンダ付け!DSC03036-b.jpg
熱いぜ!


ポット裏側はこんな感じ。DSC03037-b.jpg

ボードにはでっかいセラミックコンデンサが鎮座しています。DSC03038-b.jpg
この写真の右上部分にシャーシへのハンダ付け箇所がありますが、ここは外れてしまっています。
   (原因その1)

実はこのアンプ、音が出ないというジャンク扱いで手に入れました。
なのでサウンドはまだ聞けませんがこうして開けてみて納得です。

見て下さい!コンデンサが溶けてますDSC03041-b.jpg
これ以外にも溶け気味なところがあったのですが、これじゃ音も出ないよねって感じです。
   (原因その2)

しかし、自分用に中身は作り直す予定なので、別に気にしていません。



インプットジャックが二つあるので、片方にシールドを挿すとBBBが追加されるような回路を組んじゃおうかなとも妄想中です。


妄想の後には回路図とレイアウトを組まないとなんですがね。





不調原因の2箇所を修正したら、浪々と鳴ってくれました!!
しかしノイズは少し多いし、パキーン!というクリアなアタックは少ないのでやはり部品交換ですね。

まぁ音が出ることが判り、トランスや真空管が駄目ではなかったので一安心。




続きは進行具合により随時更新します。

乞うご期待!




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Custom GUITARS & EFFECTS,Repair
Studio GREAM

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コメント
コメント
直りそうでなによりです。しかしMooさんの手に渡って良かった。真空管は大丈夫だったんでしょうか
経過を楽しみにみてます
あ、ピックアップは無事ベンジーに引き渡しました
2009/04/02(木) 18:46:43 | URL | 田中健太郎@MPB #- [ 編集 ]
ありがとうございます
故障原因としてはパワー管のカソード抵抗とパラってある電解コンデンサが熱で溶けていた感じです。
当座で付けたコンデンサも85℃品なので長時間ドライブは怖いですが…
チェックには問題ないです。
ファイバーボードは熱か経年変化で曲がってるし作り直しますよ。
パワー管も6L6に換えようか検討中。
ビブラート回路の配線を外したら音に艶が出てきましたし、初段のプリ管を換えたら「小型の真空管アンプってこんな勢いのある音だよね!」ってトーンになってきました。
今後の改良が楽しみです。
2009/04/04(土) 10:10:14 | URL | Moo #- [ 編集 ]
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