リリース以来、着実に売れているBBBのマイナーチェンジを行いました。
といっても電源部分の改良により、「今までよりもローノイズになった」という変更内容です。
都内では西新宿にあるStudio Ricにて実際に試して、気に入ればその場で注文していただけるようになりました。
ここはレコーディングも出来るし、価格もリーズナブル!
困った事は気軽に店長に相談できるアットホームなスタジオですよ。
そのStudio Ricに置かせていただいたモデルを何台かご紹介いたします。


レピッシュの杉本恭一さんからご注文いただいた一台。
タイガースファンという事で「虎」をモチーフにしたカラーリングに仕上げました。
内部配線材はヴィンテージGEを部分的に使用しました。
側面にはモード切り替えスイッチも装備。


こちらは「渋白」で塗ったBBBで、フジヤマロケッツのベーシスト、910さんの足元に嫁いでいきました。
渋系のカラーリングが続きます。


織部焼の緑をイメージして、メタリックグリーンと黄色を重ねた下地の上に、アイボリーを吹いてから研ぎ出し。
その後に薄くホワイトを散らしてみました。
作っている時は「失敗したかも…」と思っていましたが、完成後は意外にも良い色合いになりました。
これも渋白で塗った一台です。


気温が低い時に塗装すると乾燥が遅く、重ね塗りすると溶剤が下の色を溶かしてしまいます。
いつもの工程でこうなってしまうと奥行き感が無い色合いになってしまいます。
その時はわざと重ね塗りして、塗料を垂らしたり混ぜたりと複雑な景色を出すようにアレンジします。
白系の色もベージュとホワイトを使用する事でムラのような景色を狙いました。
Studio GREAMオープン前後から、当ブログをチェックしてくれていた熊本在住のS氏より、BBBをカラーオーダーで作成依頼をいただきました。

メタリックレッドの下地に黄色とシルバーを多めのマーブルをかけたらオレンジ色っぽくなりました。

ラベルを貼ってウレタンクリアを吹いて乾燥中です。


組み立て後はとっても良い感じになりました。


基本的にかけっぱなしの使用という事で、内部にトリマーを搭載しました。
LED消灯時は内部トリマー、LED点灯時は表のチキンヘッドノブが効くように配線してありますので、2種類のレベルセッティングが出来るようになっています。
上記のかけっぱなしスタイルを更に発展させたBBB CUSTOMをオーダーメイドにて作成しました。
内部トリマーになっている部分を表に出して、2ノブコントロールに。
電池2個使用による18V駆動でワイドレンジで抜けの良いサウンド。
このような希望に沿ってケースのレイアウトから行い、穴をあけた状態です。

ケースサイズが大きくなった分、内部のラグ板は寸足らずになってしまったので、長めのラグ板を切って使用します。

作業写真が殆どないのですが、早速完成!!

電池2個はスイッチの脇に縦に入れるレイアウトにしました。
全ての部品耐圧は最低25Vまで上げてあるので、18V~(入手出来れば)24Vぐらいは使用可能です。

ケースはメタリックレッド単色という希望でしたが、やはりベタ塗りは難しいです。
メタリックの粒が奇麗に立たない事もあるのです…

メタルトップノブはLED消灯時、右側のチキンヘッドノブはLED点灯時に効くようになっています。
18Vの電池駆動以外にも、一般的な9Vアダプターでも動作しますので、サウンドの違いで使い分けても良いですね。
原音を「素肌美人」に変えるバッファブースターはいかがでしょうか?
その他のエフェクターも順に用意していますので、気になった方はStudio Ricでぜひ試してみて下さい。
お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪
Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM
mail to → info_gream@ybb.ne.jp
といっても電源部分の改良により、「今までよりもローノイズになった」という変更内容です。
都内では西新宿にあるStudio Ricにて実際に試して、気に入ればその場で注文していただけるようになりました。
ここはレコーディングも出来るし、価格もリーズナブル!
困った事は気軽に店長に相談できるアットホームなスタジオですよ。
そのStudio Ricに置かせていただいたモデルを何台かご紹介いたします。




レピッシュの杉本恭一さんからご注文いただいた一台。
タイガースファンという事で「虎」をモチーフにしたカラーリングに仕上げました。
内部配線材はヴィンテージGEを部分的に使用しました。
側面にはモード切り替えスイッチも装備。



こちらは「渋白」で塗ったBBBで、フジヤマロケッツのベーシスト、910さんの足元に嫁いでいきました。
渋系のカラーリングが続きます。




織部焼の緑をイメージして、メタリックグリーンと黄色を重ねた下地の上に、アイボリーを吹いてから研ぎ出し。
その後に薄くホワイトを散らしてみました。
作っている時は「失敗したかも…」と思っていましたが、完成後は意外にも良い色合いになりました。
これも渋白で塗った一台です。



気温が低い時に塗装すると乾燥が遅く、重ね塗りすると溶剤が下の色を溶かしてしまいます。
いつもの工程でこうなってしまうと奥行き感が無い色合いになってしまいます。
その時はわざと重ね塗りして、塗料を垂らしたり混ぜたりと複雑な景色を出すようにアレンジします。
白系の色もベージュとホワイトを使用する事でムラのような景色を狙いました。
Studio GREAMオープン前後から、当ブログをチェックしてくれていた熊本在住のS氏より、BBBをカラーオーダーで作成依頼をいただきました。

メタリックレッドの下地に黄色とシルバーを多めのマーブルをかけたらオレンジ色っぽくなりました。

ラベルを貼ってウレタンクリアを吹いて乾燥中です。


組み立て後はとっても良い感じになりました。



基本的にかけっぱなしの使用という事で、内部にトリマーを搭載しました。
LED消灯時は内部トリマー、LED点灯時は表のチキンヘッドノブが効くように配線してありますので、2種類のレベルセッティングが出来るようになっています。
上記のかけっぱなしスタイルを更に発展させたBBB CUSTOMをオーダーメイドにて作成しました。
内部トリマーになっている部分を表に出して、2ノブコントロールに。
電池2個使用による18V駆動でワイドレンジで抜けの良いサウンド。
このような希望に沿ってケースのレイアウトから行い、穴をあけた状態です。

ケースサイズが大きくなった分、内部のラグ板は寸足らずになってしまったので、長めのラグ板を切って使用します。

作業写真が殆どないのですが、早速完成!!

電池2個はスイッチの脇に縦に入れるレイアウトにしました。
全ての部品耐圧は最低25Vまで上げてあるので、18V~(入手出来れば)24Vぐらいは使用可能です。

ケースはメタリックレッド単色という希望でしたが、やはりベタ塗りは難しいです。
メタリックの粒が奇麗に立たない事もあるのです…

メタルトップノブはLED消灯時、右側のチキンヘッドノブはLED点灯時に効くようになっています。
18Vの電池駆動以外にも、一般的な9Vアダプターでも動作しますので、サウンドの違いで使い分けても良いですね。
原音を「素肌美人」に変えるバッファブースターはいかがでしょうか?
その他のエフェクターも順に用意していますので、気になった方はStudio Ricでぜひ試してみて下さい。
お問い合わせは下記メールアドレスまでお気軽にどうぞ♪
Custom Instruments & Repair
Rehearsal Studio
Studio GREAM
mail to → info_gream@ybb.ne.jp
- 関連記事
-
- Studio GREAM Original Signal Spliter&Junction Box
- Brassy Booster&Buffer
- ForeST Fuzzの作成
スポンサーサイト
| ホーム |